【教育】夏休みの宿題を出す方の気持ち
こんにちは、wakuwakuMOOMINです。
ご覧いただきありがとうございます。
緊急事態宣言が出て
夏休みも少しのびて
子どもたちが
暇そうに自転車を漕いでいる姿を
よく見かける今日この頃
みんな宿題は終わったかな
夏休みの宿題って子どもよりも
親が大変…と
出してる張本人が思いながら
出してました
自由研究は展示されて
親も自由に見られるし
すべての学年がそれを見る時間が
確保されているから
家族総出感が半端ない作品が
次々と夏休み明け運ばれていた
「○○さん、
作品がなんか年々でっかくなってきたね!」
って思わず言いに行っちゃう作品も
ということで今日のテーマは
【夏休みの宿題】
【国語・算数プリント】
既習学習の復習を狙って出すもの
印刷するのが大変で、下っ端だった頃は
印刷室で猛暑の夕方に汗ダラダラ
会議のない日を定めて
2時間くらいかけて学年分作っていた
それなのに
先生もう終わった!
と誇らしげに
夏休み前日に言われた時の悲しさよ
ということで
宿題は
夏休みの前々日にだす
(前日だと急な発熱とか旅行とかでお休みの場合
とりに来なくちゃいけないから)
できれば毎日10分ずつくらいで
やってほしいんだけど…
すべてやってからおうちの人に渡すから
まるつけめちゃくちゃ大変だった
という話を
何人ものおうちの人から聞く
やったその時に丸つけないと
効果0なんだけど…
と思う
【読書感想文】
みんなが大嫌いな読書感想文
あまりに苦情というか
書けないという声が多いため
私の学校では
いつの頃からか任意の宿題になった
任意だけれど全員に配るため
2時間まるまるかけて
書き方とワークシートの使い方を教える
でも
この宿題に取り組むのは
みんな夏休み中盤から後半
もうすっかり忘れている
結果
お母さんが書いた文字の上をなぞった
作品なんかが提出されてきて
親子の戦いの跡を感じる
この読書感想文の
ちょっとしたコツ
過去のいい作品を集めた
文集が年に一度販売されるから
それを買って一緒に読むと
例があって書きやすい
【自由研究】
家族一丸となって取り組んだ椅子
父がはまってものすごいレベルになった迷路
旅行に行ったときに作った写真立て
旅行体験記
結構多いのが
料理を作ってみた体験記
などなど
毎年考えるのも大変だろうなあ
その中でもすごいなあと思うのは
中学年でサポーター母父
ものだ
3,4年生くらいって
まだ自分で自由研究を決めるのとか難しいから
企画だけ何個かおうちの人と考えて
その中から選んだものを
自分でコツコツやったと思われる作品
模造紙に日本地図を書く
シンプルだけどがんばりが伝わる
あんなのバランスがめちゃくちゃ難しいから
きっとおうちの人が
拡大コピーをしたんだろうと思う
あと子ども新聞の気になった記事を集めた
自分だけ新聞
これも毎日読んでないといけないし
すごいなあと思う
実際自分の小さい頃は
海の水を火でゆっくり温めて塩作ったり
風鈴作ったりと
単発ものしかできなかったから
この子どものコツコツ系は
やっぱりその子のもつ気質によるものが
大きいと思う
5.6年生くらいになると
自分で考えなさいと言われるのか
年相応になる
【まとめ】
夏休み明け
その頑張りを30人分
多い時は39人分
みるのは結構な仕事量になる
でも
夏休みの宿題は
その子の性格というか
物事達成までの道筋を如実に表すため
見ているこちらは
とても興味深い