wakuwakuMOOMINのブログ

6年の不妊治療を経て、妊娠、出産、その後、雑記を綴っています。

【不妊治療の思い出】ブセレキュアとHCG注射

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こんにちは、wakuwakuMOOMINです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

最近、

ワクチン接種を

TVのニュースを見るたびに

 

アメリカと日本の接種の仕方

全然違うな~と思う

 

アメリカは

大雑把にブサっと

日本は

職人みたいにスッと刺してる

 

アメリカは

軍人服着たお兄ちゃんが打ち、

日本は

白衣+マスク+フェイスガード+手袋の人が打つ

文化違うわーと見るだけで思う

 

文化の違いとともに

自分も不妊治療で採卵するとき

自己注射やったなあと思い出した

ということで

今日のテーマは

不妊治療の思い出

 

【注射の前にはブセレキュア点鼻薬

 

ブセレキュア点鼻薬とは、

増やした卵子排卵させないために

使われる薬のことで

8時間おきに

鼻にスプレーする薬である

 

自己注射の前から毎日していた

 

排卵間近に忘れたりすると

めちゃくちゃ焦る

薬の効用が切れて

排卵しちゃったら

10万くらいがぱあになる

 

【ブセレキュアの思い出】

 

私が打っていたのは

夜10時 朝6時 昼2時  

夜と朝はいいのだけれど

昼2時がかなりの確率で忘れる

というか物理的にできない

なぜかというと

5時間目の授業中だからだ

ちょっとごめんとかいって

廊下にでてやる日もあったけれど

そこを忘れると、

5時間目終了後

帰りの準備、下校、お見送りとかして

気づいたら3時過ぎとかになっていて

やばやばやば!!!!

見たいな具合にしょっちゅう忘れていた

 

よく排卵しなかったわ

と思う

あとブセレキュアは

異常な高さの薬で

1本12000円くらいする

1回失敗したら

500円くらい損したことになる

 

妊娠が判明した時

この残ってるブセレキュアだれかにあげたいわ~

8000円分くらい残ってるわ~

と思いながら

誰も使わないし

衛生的にも無理なので

捨てた

もったいない思い出

 

【HCG注射とは・・・?】

 

卵子は普通1周期に

選ばれし卵子

1つだけが大きく成長し

卵巣から飛び出す

でも1個じゃもったいない!

ということで

原卵細胞?に働きかけて

そこにあるすべての卵子を育て

多くて15個くらいを採卵して

体外受精する

確率が確実に上がる

 

そのすべての卵子

どんどん成長させるために打つホルモンが

HCG注射である

 

【HCG注射の思い出】

 

まず注射の薬剤を作るところから

自分でしなくちゃいけない

 

薬剤と

それを混ぜる溶解液の入った

ガラス製のアンプルを折るところから始まる

ちゃんと印があって 

そこをもって

自分と反対側に折るだけなのだけれど

たまに力入れ過ぎると

上手く折れなくて

ガラスのとげができて

めちゃくちゃ危ない

それをでかめの注射針で

とって混ぜる

 

注射って刺すときも痛いけれど

どちらかというと薬剤を入れる時の方が痛い

そしてその中に空気が入っていると

なおさら痛い

そこで

空気痛を回避するため

薬剤を混ぜたら

注射針をこんこん叩いて

空気を抜く

病院でよく見るしぐさは

このことだったのかと

自己注射をするようになって気づいた

 

自己注射より前置きの

ブセレキュアが長くなってしまった…

 

明日に続く