【教育】小学校1年生で見る保育園児・幼稚園児の違い
こんにちは、wakuwakuMOOMINです。
ご覧いただきありがとうございます。
今日のテーマは、
【保育園・幼稚園の違い】
1年生を担任すると
あーこの子はたぶん
保育園だな
あーこの子はたぶん
幼稚園だな
とわかる
何で分かるか今日は説明しようと思う
(あくまで私が感じる特徴で、傾向があるというものです)
【保育園児の特徴】
①身支度がよくできる
②個性が豊か
③先生は友達
①
体操服とか白衣とか着替えが早いのは
決まって保育園の卒園児だ
もう誇らしげにきれいに服をたたんで待っている
②
自分が考えたことを素直に伝えるので
個性がはっきりしている
③
彼ら彼女らは先生のことをどう思っているのだろうか
叱ると
えっ?何?今ぼくに言ってるの?
みたいな顔をする
【幼稚園児の特徴】
①勉強・体操よくできる
②しっかりものが多い
③先生の言うことを聞かねば!と思っている
①
小学校と同じ文部科学省の管轄で
指導要領もあるためか
お勉強をする姿勢がもう出来上がっている子が多い
前回りとか側転とかもくるくる回る
②
すごくしっかりしている子が多い
自分の考えがあっても周りとの兼ね合いを見ながら
発言したりする子が多い
③
姿勢はピンペタサッ!ね。
というと、きらきらした目で守り続け、
返事の仕方も上手で、もうやってきているのが分かる。
【どちらも面白い】
はさみは幼稚園の子がものすごく上手
字を書くのも幼稚園の子は上手い子が多い
反対に
保育園の子は生活科で秀でている子が多い
虫とか木の実を使ったおもちゃ作りとか
はまると家でも永遠とやったりする
【まとめ】
4月
卒園した園で特徴がすごくあるけれど、
半年後には子どもは順応する
いろんな園からくることでの化学反応は
めちゃくちゃおもしろい
最初卒園した園の子が一人もいない子なんかは
猛烈に泣いて学校しぶりがあったりする
でも2か月後にはもうなんだったのあれ状態になる
だけど卒園したところが大好きで
誇らしく思っている
子どもは自分の育った園での経験・思い出を
すごく大切にして生きている