wakuwakuMOOMINのブログ

6年の不妊治療を経て、妊娠、出産、その後、雑記を綴っています。

陣痛の和らげ方を陣痛の時に3つ試してみた

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こんにちは、wakuwakuMOOMINです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

6年間の不妊治療を経て、妊娠、出産までを綴っています。

 

今日のテーマは、

「陣痛を和らげる方法」です。

 

私の結論・・・

陣痛が軽い時間には効果をすべて実感。

進むにつれて…

そんなものはない!痛いものは痛い!!

 

3つの陣痛の和らげ方

 

 

 

私はとにかく陣痛が怖かった

 

友達に聞いても後輩に聞いても

 

痛すぎて意識を失った

痛すぎて助産師さんにきれた

 

などの体験談しか聞かなかったから。

 

そこで私お得意の検索魔がさく裂して、

 

「座ると重力がサポートしてくれて、お産が楽になる。」

というのを発見した。

 

①座る

 

お産についてはまた書くけれど、

これについて私の結論は、

「寝っ転がっているより痛みは和らぐ。これは確実。

 ただ、助産師さんに怒られる。」

です。

座っている方がなぜか楽で、陣痛がきたら私は結構の確立で座って居た。

そういう人も多いのか?座る用の椅子もあって、

私が苦しんでいると、これに座るといいよといって、座らせてくれた。

 

私は、破水から始まったため、産むまでに丸1日かかった。

その途中、陣痛促進剤を打った。

打ったら、少しずつ痛くなってきたのだけれど、

その時、どうもおなかの赤ちゃんの心拍が下がって

すぐに応急措置で点滴が外された。

 

そこから助産師さんは敏感になっていたと思われる。

夕方、あまりの痛さにいつものように座ったら、

NSTノンストレステスト)の機械がはずれて、心拍が下がったと勘違いされ、

めちゃくちゃ怒られた。

効き目はあると思うけれど、NSTにはご注意を。

 

MINMIの絵本を読み、陣痛の意識をかえる

 

 

私は、陣痛は痛いもの怖いものという意識があった。

ただ、MINMIは教えてくれた

「陣痛は赤ちゃんの初めての挑戦だということを」

「それをサポートするために呼吸を整えてあげるということを」

素晴らしい絵本だと思う。

 

この絵本によりかなり意識は変わった。

陣痛がくるたび、「痛いー」

とは叫ばなかった。

「がんばれー」

と、代わりに言った。

ただ、陣痛が進むにつれそんな意識は私にはなくなった。

助産師さんにも

「赤ちゃん頑張ってるからママも頑張れ!」

と言われたけれど、

私はうなり声をあげ続け、ちょっと怒られた。

いやー

わかっちゃいるけどやめられない

とはこのこと!

 

わかってる。がんばってること。

自分ががんばらないといけないこと。

赤ちゃんが産道を通ってるイメージもできた。

MINMIありがとう。

でも私は弱い人間です。

痛いものは痛い!

 

 

③手の力をぬき、顔もへらへら笑う。

 

 

陣痛が15分間隔のころは、余裕でやっていた。

そうすると不思議と痛みがやわらぐ。

おーすごい!と思いながら、

陣痛が来るたび、力をぬき深呼吸をして痛みが抜けていくのをまった。

ただ、生まれる2時間くらい前からはそんな余裕がまったくない。

私は、手を握りしめ、足に力が入り、髪の毛をひっぱった。

 

 

人は、痛みが逃げると知っているのに力を入れるのはなぜだろう

人は、好きなのに、嫌いといってしまうのはなぜだろう

若かりし頃の悩みみたいな逆説を

痛みが和らぐと同時にぼんやり考えていた。

 

足は力を入れ過ぎて痙攣が止まらなかった。

 

最終的に一番聞いた陣痛の和らげ方がある。

それは私が不妊治療の採卵時に考えていたこと。

高尚でもなんでもない、ただの事実

 

「この痛みは、明後日にはない」

 

これが一番私を頑張らせた。