wakuwakuMOOMINのブログ

6年の不妊治療を経て、妊娠、出産、その後、雑記を綴っています。

奇跡体験アンビリーバボー

 

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こんにちは、wakuwakuMOOMINです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

不妊治療を経て妊娠、出産までを綴っています。

 

最近、超早寝早起き生活をしている私は、

その日の夕方めちゃくちゃ番組録画をしています。

今まであまりテレビとか見なかったけれど、授乳明けの朝は、なんにも考えたくなくて興味のある番組を娘を抱っこしながら見漁っています。

 

そんな中、さしぶりに奇跡体験アンビリーバボーを見ました。

「赤ちゃん特集」だったから興味がわいてみたのだけれど、お母さんのおなかの中の胎内記憶を話す女の子の話がなんとも救われるような素敵な内容でした。

 

 

お空から滑り台でお母さんの元にやってくるという話。

両親をお空から選んでいるという話。

流産したのは、赤ちゃんが忘れ物を取りに帰ったからという話。

 

本も出ているみたいで、読んでみたいなーと思った。

そして、

アンビリーバボーを見ながら去年の夏のことを思い出していました。

 

妊娠2ヶ月、私は「流産の恐怖」と戦っていました。

 

妊娠1日目から知っているからこそ、毎日毎日祈るように過ごしていました。

つわりがあったのは、その意味では救いだった!

我が子がおなかにいるという証拠だから頑張れたという面もありました。

 

毎日祈るように過ごした。

というより、

毎朝ベランダで、太陽に向かってお祈りポーズをして、

 

「今日も一日ありがとうございます!

おなかの子も元気にすくすく育っています。

ありがとうございます!」

 

祈るというより、宣言してた!

 

さぞ変な映像だったと思う。

 

今までの悩みと言えば、自分で解決できるものが圧倒的に多かったのに、

自分だけではどうしようもないこともあるんだなと悟った夏でした。

 

妊娠8週目、妊娠12週目

産婦人科に行って診察を呼ばれるのを待っていた時の緊張は忘れられない

エコーで動く心臓を見た時、とにかくほっとしていました

 

妊活中の方、不妊治療真っ最中の方、

みんな同じ思いを抱えているのではないかなと思います。

とにかく時が経つのを待つしかないのがもどかしいけれど、

 

たくさんの妊娠中のママに大声でエールを送りたい!

 

その気持ちわかります!

パワーを送ります!

どうか元気に産まれてきますように!

 

最近こんな記事を見つけた

 

news.yahoo.co.jp

 

 

37歳から40歳までの妊娠確率も、20代に比べてさほど変化はないというもの。

 

私にとってこの記事はなんだかうれしかった。

コメントを読んでいて、35歳以降の育児は大変と書いてあって、

確かに体力的にその通り!と思った。

 

妊娠は早いにこしたことはないのかもしれない。

20歳で産めば、40歳には成人。

40歳なんて人生これからだし、楽しそうだなとも思う。

 

でも、私は、37歳で初めての子育てをしているけれど、

心の余裕というものは若い時にに比べると段違いにあると思う。

 

20代の頃の私は、とにかく仕事を無我夢中でやっていて、

いろんなことを真正面から受け取り、傷ついたりなんかしていた。

でもそれはそれですごく楽しかったし、かけがえのない経験だった。

 

そして、仕事もようやく慣れてきた頃もらったものすごく大変だけど、素敵な休暇。

抱っこ紐の中で爆睡する我が子を見ながらそんなことを思っています。

 

いろんなことを考えたのち、

早く産もうが、遅く産もうが、産まない選択をしようが、

本人が納得すれば関係ないな 人それぞれ!

そんな単純な答えに行きついたのでした。