6年の不妊治療を経て妊娠するまで
自己紹介 ~プロローグ~
はじめまして。
wakuwakuMOOMINです。
現在妊娠9か月の妊婦です。
妊婦といっても、6年の不妊治療を経ての妊娠です。
できた時には、自分が一番びっくりしました。
私の不妊治療の履歴は、
①タイミング法 6年間(クリニック+排卵チェッカーにて)
※人工授精・体外受精・子宮お休み期間を除く。
②人工受精 3回
③体外受精 4回
ロング法→胚盤胞までいった数3つ 3aa、3bb、3bc
アンタゴニスト法→まさかの採卵日すべて排卵済みだったため失敗。
ショート法→胚盤胞まで行った数1つ 4aa(初期胚1つ保管中)
この期間に変えたクリニックは3つです。
29歳で結婚
基礎体温をつけはじめ、タイミング法でいつ授かるかなーくらいに思っていました。
32歳の時
「なんかおかしいかも。。。」と初めての病院を受診。
夫、私ともに何も問題がなく、タイミング法で様子をみること1年。
超有名なクリニックでだったにも関わらず、なんか居心地が悪くてクリニックを変える。
33歳の時
二つ目のクリニックへ引っ越し。
なんでも話せる柔和な先生のもとで、一度の体外受精を経験。
ただ、小さいクリニックで技術的にも実績もなかった。
いくら居心地がよくても、授からなければ意味がないとクリニックを変える。
34歳の時
3つ目のクリニックへ。
もう一度、フーナーテストや、卵管造影検査などを受け直し、ここで、ロング法~すべての方法をやりました。
そしてコロナ禍の中6月に4aaの胚盤胞を移植、現在に至ります。
こうやって書いてみると、あんまり大変じゃなさそうですが笑、
私にとって不妊治療は、びっくりするくらい長いトンネルでした。
でも、まったく何も根拠はないけれど、
絶対抜けられるトンネルだ
という確信がありました。
光りがなかなか見えないなが~いトンネルだったけど。
アンタゴニスト法に失敗した時、私は、
「次は、どの方法でいったらいいですかね?」
と先生に聞きました。
先生の方があきらめモードだったので、びっくりしてました。
不妊治療を通して私は、
*自分の体と真剣に向き合った。
*当たり前はこの世に存在しないことを知った。
*なんでも楽しむことに変換できる
強靭なメンタルを手に入れた!
たくさんのことを学ぶことができました。
もちろん、あまりの落ち込みに職場に行きたくなくて、職場の周りをぐるぐるまわったり、友達の出産ラッシュに気が滅入るあるあるを経験したりしました。
たくさんのことを学ばせてもらったこの6年間に感謝!
そして、それを自分だけ収めておくのはもったいないなと思ってブログを書くことにしました。
私も、6年間で様々な人のブログを見ながら励まされてきたので。
私の体験が誰かの力になることを願って!
第1回目は、
「不妊治療をする上で、私がやった7の実践!!その①」
をお送りします。